外壁コーキング(シーリング)の劣化にも気を付けましょう!
外壁材のパネルとパネルとのすき間の目地や、ガラスサッシや窓枠のすき間のパッキンをコーキング(シーリング)と言います。
コーキング(シーリング)と書いていますが2つの呼び方があります。
caulking(コーキング)=隙間を埋める
sealing(シーリング)=密閉する
と言う意味になりますが、。コーキング、シーリングは同じ工事内容として変わりません。
コーキング(シーリング)も屋根や外壁と同じで紫外線や雨風にさらされてているので経年劣化は避けられません。
劣化の症状として現れるのはひび割れ、断裂が起ります。
外壁の目地のコーキング(シーリング)にすき間や穴が空いてしまうと雨水は外壁内部へと入り込んできてしまいます。
ガラスの窓枠には屋内と屋外を通す穴が空いていて、このすき間にコーキング(シーリング)を打ち込みガラスサッシが外れないようにしています。
その為、この場所も劣化ですき間から入り込み内部を腐食させてしまう原因になります。
腐食し放置していると雨漏りに繋がってしまいます。
劣化の症状が軽いうちにメンテナンスをしていただくと費用もお安く簡単な工事で劣化を防ぐことが出来ます。
メンテナンス時期は約10年を目安に。と言われていますが10年経たずにメンテナンスが必要になったりと、建物によっては様々です。
コーキング(シーリング)の劣化は防水機能を低下させてしまいます。
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