屋根の傾斜を支える最も重要な部分、垂木(たるき) 勾配のある建物には必ず垂木があります。 垂木は屋根材を支えるために重要部分になります。   この垂木に野地板を打ち、防水シート、屋根材(瓦やスレート等)を施工していきます。家の中では天井に隠れて目にする事はありませんが、…

伊賀市・名張市のみなさんへ。街の屋根やさん伊賀・名張店です。今回のコラムは『モニエル瓦』についてです。 モニエル瓦は屋根塗装が必要な屋根材です モニエル瓦は定期的なメンテナンスとして屋根塗装が必要な屋根材です。モニエル瓦は普通に塗装してしまうと、塗膜が剥がれる可能性が高く専門的な…

伊賀・名張市の皆さんこんにちは。皆さんは屋根材の種類をご存知でしょうか？屋根材の種類は、日本瓦や金属屋根（ガルバリウム鋼板屋根）等の種類があります。 今回はよく耳にするスレート屋根のメリット・デメリットについてご紹介していきます。   スレート屋根とは？ スレートと呼ば…

伊賀市・名張市の皆さんへ。防災瓦（ぼうさいかわら）をご存知でしょうか？瓦といえば日本の代表的な屋根材ですが、台風や地震に強い「防災瓦」と呼ばれる瓦があります。今回は災害に強いといわれる防災瓦のメリット・デメリットをご紹介します。 メリット 1⃣軽量化従来の瓦に比べると非常に軽量化…

伊賀市・名張市の皆さん、今人気の金属屋根材をご存知でしょうか？現在住宅用に使われる屋根材の種類はいくつかあります。今回は金属屋根で最も人気のガルバリウム鋼板（ごうはん）についてお伝えさせていただきます！ ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板とは、トタンを錆び（さび）にくくしたも…

外壁塗装の塗料のウレタン塗装、シリコン塗装、フッ素樹脂塗装はそれぞれ耐久性や性能が違います。フッ素樹脂塗装は価格は高くなりますがサビ、紫外線、雨水による劣化をフッ素樹脂加工でコーティングし劣化を防いでくれています。

伊賀市・名張市の皆さんへ。屋根塗装リフォームの目的は屋根材の耐久性や防水性の保持になります。屋根は年中、紫外線や雨風に当たり続けています。 経年劣化により屋根に不具合やトラブルが生じてきてしまい、いつかはリフォームが必要な時期が来てしまいます。今回は屋根塗装のメリットとリフォーム…

屋根のカバー工法とは、現在の屋根をほぼ残し、その上に新しい屋根を乗せ、覆う工法の事です。屋根を屋根でカバーするので、屋根が二重になります。屋根を重ねて葺くので、「重ね葺き」といいます。また、「増し葺き」などともいわれています。

防水紙（ルーフィング）とは、屋根材の下に敷く屋根用の防水シートの事です。屋根の野地板と瓦の間にあり、私たちが日常生活で目にする機会は少ないものになりますが、家を守るための大切な役割を担っています。

野地板（のじいた）とは屋根の重要部分で、瓦などが置かれる屋根の下地板の事です。屋根を作る時には、垂木（たるき）という骨組みの上に野地板を乗せて、さらにその上に防水用の縦材を敷きます。野地板は耐風性や耐震性等といった部分も受け持っており、屋根の構造を支えている部分ですが、雨漏り等は避けなければなりません。

屋根葺き替えとは既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材に置き換えることです。リフォームの中の屋根の葺き替えとは既存の屋根を撤去し、新しい屋根材に置き換える工事の事をいいます。 老朽化した屋根の葺き替えから、耐震対策としての屋根の葺き替えまで、様々な工事があります。

屋根は日々ダメージをうけており、徐々に劣化してしまいます。屋根は雨から建物を守っている重要な部分なので屋根塗装等のメンテナンスをすることが大切です。塗装が必要な瓦と不必要な瓦は重さも外観もにており、判断が難しい場合もあります。分からない場合は街の屋根屋さんにご相談ください。

屋根は雨風や紫外線で劣化しメンテナンスが必要な時期が来てしまいます。今回は屋根のメンテナンス方法の1つ『カバー工法』があります。カバー工法は既存の屋根材に新しい屋根材を重ねて葺いていきます。廃材がほとんど出ないので葺き替え工事に比べるとコストが抑えられます。

樋(とい)とは、屋根面を流れる雨水を集め、地上や下水に導くための設備や装置の事などをいいます。建築では特に雨水などの液体を運ぶのに用いる雨どい・雨といのことをいいます。「とゆ」や「とよ」ともよばれています。地上に仮設して水を流す筒状の樋は筧(かけい・かけひ)とよびます。

外壁養生とは家の塗り替えを行う時など、塗料の塗らない場所を飛び散った塗料が付かないように保護すること等をいいます。養生とは保護するという意味をもち、外壁塗装における養生は、近隣に塗料が飛ばないようにしたり、植木や窓やサッシなどの塗料をぬらない場所をシートなどで覆い、塗料が付かないようにすること等です。