モルタルの外壁のひび割れが出たら、それは劣化のサインです。ヘアークラックはすぐに修理が必要な状態ではありませんが、見つけたら広がらないようこまめに点検をしましょう。ひび割れが大きければ、雨水が壁の内部へと入り込んできてしまいます。これを放置していると壁から雨漏りが起こります。どのようにメンテナンスを行えばいいのか。費用面のご相談も当社にお気軽にご相談ください。

日本の風土気候に合わせた瓦屋根の良さはご存知ですか？瓦は約50年～100年程の耐用年数があります。ものすごく寿命が長いんです。そして断熱効果があり、夏の暑さをしのいでくれ、冬は暖かく過ごせます。瓦の一部の割れやズレは瓦を交換するだけで費用も安く済みます。どの屋根材も定期的にメンテナンスをすることが大切になります。

屋根の傾斜が緩い緩勾配は急勾配に比べ屋根の面積が少ないので工事の時の材料が少なくコスト面が抑えられます。傾斜がなだらかなので工事の時も作業がしやすくなります。緩勾配の屋根のほとんどが金属製の屋根材を使用しています。雨漏りが起こる前に、サビなどのこまめなメンテナンスが必要です。

屋根を見ていると瓦が割れているのを見ることがあります。瓦は経年劣化や自然災害、凍害などで割れを引き起こしてしまいます。瓦は吸水率が０％ではないので少しの水分が瓦に入り、それが凍ったり溶けたりを繰り返します。凍った時に瓦が膨張してしまい剥離を起こし瓦が割れてしまいます。

屋根の中でも雨漏りの被害が多いのが棟板金です。棟は屋根の頂上の出っ張っている部分です。棟に被せている板金を棟板金と呼んでいます。屋根の高い場所にあるので風の影響を受けやすくなります。劣化で板金を止めているビスが緩むと板金の剥がれや最悪な場合飛散してしまう事もありとても危険です。雨水は少しのすき間から容赦なく入ってきます。

そろそろ各地で発生し始めた台風ですが、台風が接近する前の事前の点検についてまとめました。雨漏りの頻度が高い屋根の（むね）部分も板金ですが、劣化で板金を固定している釘が浮き、固定する力が弱くなってきてしまいます。台風、強風で飛散することもありとても危険です。雨どいは破損していないかをチェックし、雨水を上手く排出出来るようにしておかなければいけません。

屋根・外壁塗装前の下処理の高圧洗浄はなぜ行うのか？屋根・外壁に汚れやコケが付いたまま新しい塗料を塗っても古い塗料と一緒に剥がれやすくなってしまいます。付着物を綺麗に落とし新しい塗料を塗る事で密着性が高まり剥がれにくく塗装が長持ちします。高圧洗浄後はしっかり乾かし新しい塗料を塗っていきます。

雨水は逃げ場がないと同じところに留まってしまいます。同じところに雨水が溜まると屋根材などを腐食させてしまいます。雨水が適切な場所へと誘導し流すために雨仕舞いをします。見えない場所に雨水をスムーズに排出してくれる施工がされています。雨仕舞いをしていれば建物の寿命も長くなり安心して暮らして頂けます。

屋根勾配（こうばい）はあまり気にされない方も多いかと思います。屋根勾配は屋根の傾斜角度のことです。傾斜が急な屋根は急勾配と言い、傾斜が緩い屋根は緩勾配と言います。急な屋根は雨水が下へ流れやすいので屋根に雨水が留まりにくく屋根材の腐食の進行を防ぎます。雨漏りのリスクが減ります。急勾配屋根のリフォームをする時には屋根足場を設置します。急勾配での屋根の上の作業は危険性が上がります。安全を確保し安心して作業していただく為、屋根足場を設置します。なので急勾配屋根のリフォームの際にはコストがかかります。

雨どいってそもそも家には必要な物なんでしょうか？？あまり注目して見たことがなかったので雨どいについて調べてみました!!雨どいは屋根に降り注いだ雨水を集めて地面の排水口まで誘導してくれる大切な役割をしてくれています!!雨どいにゴミや落ち葉が溜まると雨水が上手く地面へと排出出来なくなってしまいます。破損や雨どいのズレも正常に雨どいの機能が果たせなくなってしまいます。

2019年 5月18日(土)～19日(日) 名張市夏見のアイホーム店内にて、ショールームのプレオープンを実施いたします！水回り、外壁、増改築、そしてもちろん屋根工事に関するお悩み相談をお受けいたします！キッチン、バス、トイレ、洗面化粧台など、全部で16台の実物を見ていただけますので、「リフォームの予定はないけれど、ちょっと見てみたい」というお客様も大歓迎！お気軽にお立ち寄りください♪

スレート屋根はセメントをギュッ!!っと固めてその上に塗装をして色ずけしてある屋根材です。経年劣化のともに塗装が色あせ、塗装の膜（まく）が剥がれてきてしまいます。塗装の膜（まく）が剥がれてしまうと雨水などでスレート水分を含みやすくなってしまいます。コケは水が大好きなのでこのまま放置していたらコケは増えていきます。放置しておくとあらゆるリスクが生じてきます！

「乾燥する季節のはずなのに、なぜか部屋がいつもカビ臭い」「壁紙をめくったら真っ黒だった」「天井に、汚れのようなシミがある」それ、もしかしたら、雨漏りが原因かもしれません。天井から雨水がポタポタと垂れるだけが、雨漏りではないんです。雨漏りが起きやすい場所は大体限られてきますが、地域、立地、家の種類によっても多少変わってきます。（弊社は、三重県名張市に拠点を置く屋根やさんです。）本日は、お客様から「雨漏りが起きた」とご連絡いただく件数が多い順に、雨漏り頻発箇所とその原因を紹介していきます！