雨どいが壊れても雨漏りには繋がらないでしょ!っとお思いの方!!
雨漏りが起こってしまう事があるんです!
雨どいが壊れていると屋根からの雨水はダイレクトに地面に落ちていきます。
地面に落ちた雨水が跳ね返り外壁へとかかってしまいます。地面の泥も一緒にかかってしまう事もあるので外壁は汚れてしまいます。
もしも外壁ににヒビが入っていたらその場所から雨水が入りダメージを与えてしまいます。
腐ったりカビを発生させてしまいます。
また地面の土がえぐれてしまい家の基礎までをむしばんでしまいます。
地面がコンクリートでも長年雨水が落ち続けると削れてしまい基礎は傷んできてしまいます。
もしかすると近隣の方にも被害が行ってしまう可能性も出てきます。
屋根の瓦にも被害が出てきてしまいます。
2階からの雨水が1階の屋根に降り続けると瓦が少しずつズレ始めてしまいます。その瓦のすき間から雨水が入ってきてしまいます。
そしてだんだんと瓦下の下地が傷み始めてしまうのです。
放置しておくと雨漏りが起こってしまいます。
屋根・外壁などと同じで、雨どいも日中は日が当たり劣化しやすくなります。
長年住むと雨どいに不具合が生じてしまいます。主な原因としては・・・。