名張市で雨樋が歪んで、モニエル瓦は色褪せてコケが生えていました
2022.03.31
伊賀市名張市のみなさんへ。今回は名張市のお宅で外壁塗装のご依頼をいただきました。これから屋根に登り下見をしていきます。 雨樋が歪んでいました 下見をしていくと、雨樋が歪んでいました。雨樋が詰まったり、変形したりすると本来の役割を果たせずに雨水が雨樋から次々に溢れ出てしまい、まとま…
名張市で雨天時、屋根軒先から雨水が滴り落ちるご相談をいただく
30分後にお伺いするお約束をし、屋根を拝見させていただきました。
雨の時に2階の窓から軒先（のきさき）と雨樋（あまとい）をふと眺めてみると雨水が滴り落ちていたそうです。
部屋がいくつかあり、建物の形はＬ字になっているとお聞きしましたので、すぐに屋根の谷板（たにいた）が原因かもしれないとお伝えしました。
建物をＬ字に建てると屋根の合わせ面が写真のように谷が必然的にできます。
谷部に雨水が寄ってきますので、谷板をとって軒先の雨樋に水を流していきます。
黒く見えている部分が銅板で成型した谷板です。
銅製の谷板が所々変色していますね。
銅製の谷板に人差し指が入るぐらいの穴が開いています。
建物を建てた時に銅製の谷板を使っているお家では、ほぼ100%銅板に穴が開いています。
これは近年の大気汚染が原因で、酸性雨が銅板を溶かして穴が開きます。
これでは穴から入った雨水が、谷板の裏側を流れるため、軒先から雨水が滴り落ちるのもわかります。
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
9時～17時まで受付中!
0120-704-039
