こんにちは!街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は伊賀市で行った、日本瓦屋根の点検の様子をご紹介します。
最初に結論からお伝えすると、今回の屋根は「早急な修理が必要な危険状態」でした。
棟瓦の蛇行や丸流しの崩れが進行し、さらに内部の木材まで腐食していたため、このまま放置すると、
に繋がる可能性が高い状態でした。
今回のお家では、最終的に
などの修理が必要になる状態でした。
今回のご依頼は「雨樋の掃除をしてほしい」という内容でした。
伊賀市は自然が多く、山や木に囲まれた地域も多いため、落ち葉詰まり、雨樋のオーバーフロー、コケや湿気による屋根劣化のご相談を多くいただきます。
実際に今回のお家も、周囲に木が多い環境でした。
雨樋掃除中に屋根裏側を確認すると、丸流し部分が崩れているのを発見。
お客様へ状況をお伝えしたところ、
「せっかくだから屋根も見てほしい」
とのことで、そのまま点検を行いました。
屋根へ上がって確認すると、想像以上に劣化が進行していました。
特に目立っていたのが、
です。
遠くから見ると「少し瓦が崩れているだけ」に見えるかもしれません。
しかし近くで見ると、棟が波打つように曲がっており、内部の下地がかなり傷んでいる状態でした。
結論から言うと、この状態はかなり危険です。
なぜなら、瓦だけではなく内部の木材まで腐っていたからです。
瓦屋根は表面だけでは判断できません。
内部では、雨水侵入、土台腐食、木材劣化そして棟の歪みが同時進行しているケースがあります。
今回も、瓦を支える木材が雨水で腐食し、湾曲していました。
この状態を放置すると、棟瓦を支えきれなくなり、瓦が滑り落ちる危険があります。
伊賀市では今回のような症状をよく見かけます。
その理由は、
など、瓦屋根へ負担がかかりやすい環境だからです。
特に築30年以上のお家では、
「気付かないうちに棟内部が腐っていた」
というケースも珍しくありません。
「まだ雨漏りしてないから大丈夫」
と思われる方も多いですが、実はそこが危険です。
今回のような症状を放置すると、以下のような被害に繋がります。
棟内部が腐ることで瓦を支えられなくなります。
道路側の場合、人や車へ落下する危険もあります。
瓦の隙間から雨水が侵入し、
へと繋がります。
初期段階なら部分修理で済む場合でも、
放置すると、
など大掛かりな工事になるケースがあります。
つまり、早期発見が結果的に費用を抑えるポイントになります。
検索されている方が一番気になるのが「どう直すのか?」だと思います。
今回のような状態では、主に以下の工事を行います。
まず既存の棟瓦を一度解体します。
その後、
を行います。
棟の蛇行やズレがある場合、この工事が必要になるケースが多いです。
今回のように木材が腐っている場合は、内部下地交換も必要です。
腐ったままでは再発するため、
を行います。
軽度劣化なら漆喰補修だけで済むケースもあります。
ただし、内部腐食が進んでいる場合は漆喰だけでは改善しません。
表面だけ直しても、内部が傷んでいれば再発するためです。
もしご自宅で、
という症状がある場合は注意が必要です。
屋根は普段見えない場所だからこそ、症状が進行してから気付くケースが多くあります。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、
など幅広く対応しております。
「この症状は危険?」
「修理した方がいい?」
「まだ大丈夫?」
そんな状態でもお気軽にご相談ください。
伊賀市の気候や瓦屋根事情を熟知したスタッフが、しっかり点検・ご提案させていただきます。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
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