2026.03.06
こんにちは!街の屋根やさん伊賀・名張店です。 屋根塗装や外壁塗装を行う際、仕上がりや耐久性を大きく左右する重要な工程があります。それが「高圧洗浄」です。 塗装工事というと、塗料を塗る作業が一番大切だと思われがちですが、実はその前に行う下処理の工程がとても重要になります。 今回は、…
こんにちは!
街の屋根やさん伊賀・名張店です。
今回は名張市にて、築29年の住宅にお住まいのお客様より「屋根の状態が気になるので点検してほしい」とのご依頼をいただき、カラーベスト屋根の診断を行ってきました。
こちらのお住まいは、5年前に屋根塗装をされており、一見するととてもきれいな状態を保っていました。
遠目から見ると築年数を感じさせない美観で、「まだ大丈夫そう」と思われる方も多い状態です。
しかし、屋根というのは見た目だけでは判断できない部分が多く、実際に上って細かく確認していくと、見逃せない劣化症状がいくつも見つかりました。
今回点検した屋根は「寄棟(よせむね)」と呼ばれる形状です。
寄棟屋根は、四方向に傾斜があり、上から見るとピラミッドのような形をしています。
風の影響を受けにくいというメリットがある一方で、棟(むね)の部分が多くなるため、その分メンテナンスが重要になります。
また、屋根材はカラーベスト(スレート屋根)です。
軽量でコストパフォーマンスに優れた人気の屋根材ですが、防水性能は塗装に依存しているため、定期的な塗装や点検が欠かせません。
特に棟部分には「棟板金(むねばんきん)」と呼ばれる金属部材が取り付けられており、屋根材同士のつなぎ目を覆い、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
屋根の点検を進めていくと、まず目についたのが棟板金の釘抜けです。
棟板金は、内部にある木材(下地)に釘で固定されています。
今回確認した釘は約3cm程度の長さで、頭部分には塗料が付着していました。
これはつまり、塗装後に釘が抜けてきたという証拠です。
実際に確認すると、釘が浮いているだけでなく、今にも抜け落ちそうな状態の箇所もありました。
さらに詳しく見ていくと、棟板金自体が浮き上がっている箇所も確認できました。
一部では板金がめくれ上がり、隙間ができている状態です。
このような症状が起こる主な原因は、下地木材の劣化です。
雨水の侵入や結露によって木材が腐食したり弱くなったりすると、釘をしっかり固定できなくなり、結果として釘抜けや板金の浮きにつながります。
特に屋根の最も高い位置にある棟部分は、雨風の影響を強く受けるため、劣化が進みやすい箇所でもあります。
棟板金が浮いて隙間ができてしまうと、そこから雨水が侵入する可能性が高まります。
特に台風や強風を伴う雨の場合、通常では入り込まない方向から水が吹き込むため、屋根内部への浸水リスクが一気に高まります。
さらに怖いのが、劣化の悪循環です。
雨水が侵入 → 下地が腐食 → 固定力が低下 → さらに隙間が広がる
という流れで状態がどんどん悪化していきます。
最終的には、強風時に棟板金が飛散する危険性もあります。
周囲の建物や通行人に被害を与えてしまう可能性もあるため、決して軽視できない症状です。
今回の屋根は、塗装からまだ5年ということもあり、表面は非常にきれいでした。
しかし、今回のように内部や細部では確実に劣化が進行しているケースは珍しくありません。
屋根は普段目にする機会が少ないため、「問題が起きてから気づく」ことがほとんどです。
ですが、その時にはすでに修理費用が大きくなってしまっていることも多いのです。
だからこそ、定期的な点検が重要になります。
目安としては、塗装後5年前後や築10年ごとに一度専門業者による点検を受けることをおすすめしています。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、屋根の無料点検を随時行っております。
今回のように「見た目はきれいだけど中が心配」という方でも、お気軽にご相談ください。
早めに不具合を発見することで、最小限の補修で済むケースも多く、結果的に費用を抑えることにもつながります。
名張市で屋根のメンテナンスや点検をご検討中の方は、ぜひ一度専門業者によるチェックを受けてみてはいかがでしょうか。
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスを心がけていきましょう。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』
・宅地建物取引士・給水装置工事主任技術者・下水道排水設備工事責任技術者
・2級建築施工管理技士・住宅省エネルギー技術者・三重県木造住宅耐震診断者
・液化石油ガス設備士・乙種第4類危険物取扱者・足場組立作業主任者
・住宅断熱施工技術者・大型一種免許・クレーン特別教育・フルハーネス特別教育
・職長安全衛生責任者教育・アーク溶接特別教育・玉掛け技能講習終了者
・自由研磨といしの取替え等業務特別教育・小型移動式クレーン運転技能講習
・木造建築物の組み立て等作業主任者・建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
・土止め支保工作業主任者・型枠支保工の組立て等作業主任者
・石綿作業主任者技能講習終了証・建築物石綿含有建材調査者講習修了証明書
※建築業許可 許可番号・・・三重県知事許可(般-3)第11611号
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。
初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで地域のお客様から多くの屋根修理や外壁工事のご依頼をいただいてきました。
お住まいの状態に合わせて、一軒一軒丁寧な施工を心がけています。
このページでは、実際に行った施工事例をご紹介しています。屋根修理や雨漏り対応、外壁工事など、どのような工事を行ったのかを写真とあわせてご覧いただけます。
施工事例をご覧いただくことで、工事の内容や流れをイメージしやすくなると思います。
「似たような症状かも」と感じた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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