名張市で雨漏り修理の為,瓦めくりとルーフィング張りを行いました
2019.03.29
前回、現地調査を行った、三重県名張市に建つO様邸。2018年9月の台風以来、急に雨漏りが起こってしまったとお困りでした。雨漏り箇所は、「谷」と呼ばれる、画像の黄色い四角で囲った部分。この部分に取り付けられた「谷板金（たにばんきん）」が、劣化して穴が空いていた事が原因でした。谷板金…
伊賀市で火災保険を使い、台風被害にあった屋根の工事をしました
街の屋根やさん伊賀・名張店です。
前回、増築部の屋根の減築工事を行った伊賀市のＴ様邸。
本日は、台風で損壊してしまった、増築部のカラーベスト屋根を修理していきます。
台風で飛散した場合は、火災保険を使える場合があります。
火災保険を使いたい方は下記に記載していますので、よろしければご覧ください。
台風で飛散した場合は、火災保険を使える場合があります。
火災保険を使いたい方は下記に記載していますので、よろしければご覧ください。
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元々のカラーベスト屋根の上に防水シートを敷き、金属製屋根材を敷いていきます。
使用したのは、ニチハさんの「横暖ルーフ」
大変薄くて軽いのですが、断熱性、耐久性に優れ、降水量230ｍｍ、風速30ｍ/ｓでも漏水なしです
更に問題だったのは、黄色いマルで囲んだ部分。
屋根を支える大切なパーツですので、これ以上雨風にさらすのは良くありません。
まずは下地を貼り付けます。
画面左側の部材は、雨水が破風（はふ・屋根の端についた板）にかからないように、わざと裾を長く残してあります。
通りから見えない部分ですので、景観も問題ありません。
一段下の屋根を伝った雨水は、ステンレス製の谷樋（たにどい）を伝い、写真の手前から奥に向かって流れ、雨どいの集水器に落ちるようになっています。
よ～く見ると、傾斜をつけてあるのが分かります。
入母屋（いりもや）のマルで囲んだ部分を見てください。
破風板（はふいた）と屋根が接する部分が、どうしても傷みやすくなっています。
雨風が当たりやすい方角でしたので、防水シートを立ち上げて貼り、隙間から雨水が入るのを防ぎます。
すっかり新築のようになりました
台風で損壊してしまった屋根もこれで大丈夫ですね🎵
台風で損壊してしまった屋根もこれで大丈夫ですね🎵
屋根カバー工法では屋根を解体しないので、工事中も普段通りの生活をして頂けるところが魅力の一つです
次回は、外壁塗装工事の様子を、お伝えいたします
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