伊賀市島ヶ原で丸流しから草が生えているとお問い合わせいただき点検に行かせて頂きました。ちょっと瓦が割れて水が入ったのかなと思い見てみるとすごい量の草が生えていました。家の裏の屋根だったのでお客様もなかなかきづかなかったのかなと思います。 屋根に上らせてもらい上から見てみると丸流し…

三重県名張市で雨漏りがしているとのお問い合わせをいただきました。まずお問い合わせをいただいた時にホースで水をかけて点検させていただき、その結果二階の部屋の出窓から雨が入っていると特定しました。サッシまわり（出窓など）というのはシーリングで雨仕舞していることが多々あります。シーリン…

伊賀市　村田様邸の風呂屋根雨漏り改修日本瓦葺き替え工事が完工しました。雨漏り改修前の建物をつなぎ合わせた複雑な屋根、谷まわり形状の改善改修を施工し雨漏りをなくしました。 before  放水検査　谷板（たにいた）まわり、屋根形状改修工事前の写真になります。 after　…

名張市で店舗の屋根の定期点検にいってきました。私たちの会社では、工事をさせて頂いてから半年後に一度目の定期点検を行い、そのあと一年点検、二年点検と毎年点検を実施させてもらっています。工事をして「はい、終わり。」ではなく、私たちは工事後のアフターフォローにプライドと責任をもってして…

伊賀市で鬼瓦（おにがわら）に漆喰（しっくい）が付いていなかったので点検しました。   鬼瓦に漆喰を塗る理由は第一に雨が入らないようにするためです。 鬼瓦と棟の瓦の隙間から雨が入ってしまうと雨漏りはもちろん、鬼瓦を縛ってある銅線が雨（酸性雨）によって溶けて切れてしまい鬼瓦…

築８０年の古い土葺き（つちぶき）日本瓦をおろし、新たに引掛け桟葺き（ひっかけさんぶき）工法で日本瓦の葺き替え工事をおこないました。瓦の裏にツメが２本ついています。そのツメを黄色い矢印で指している横桟（よこさん）に瓦を引掛け並べて釘で留めつけて施工していきます。現代の瓦葺き工法にな…

伊賀市玉滝で瓦がずれているとお問い合わせをいただきました。点検に行くと瓦がずれて落ちかかっていました。さらに土が丸見えになっており、土のところから苔が生えていました。玉滝は猿がよく出るみたいで瓦だけでなく樋なども壊してしまいます。なので原因は猿が瓦をめくってしまったことだとわかり…

伊賀市・名張市の皆さんへ。今回は伊賀市予野で雨樋から雨水が溢れているから見てほしい、というお問い合わせがあり現場調査に行ってきました。   雨樋のトラブルで多い原因の1つにゴミや落ち葉が詰まり雨水が流れにくくなってしまう事です。 さっそく屋根に登り調査を始めると、すぐに…

三重県伊賀市で陶器瓦の本棟の点検を行いました。陶器瓦とは瓦の表面がつるつるしている瓦です。さらに写真のように陶器瓦は割れるとオレンジ色の部分が目立ちます。このオレンジ色の部分は水を吸収しやすく、冬場になると吸収した水が凍り体積が増え、さらにヒビ割れをおこします。 こちらの部分には…

風呂屋根雨漏り、土葺き屋根の瓦おろしの様子になます。屋根職人が持っているみの（オレンジ色）に、屋根土をめくり集める作業をしています。 みのがいっぱいになると袋に詰めていきます。今は季節が春で過ごしやすい気温ですので、職人も快適に作業ができるのでありがたいです。 ゴロゴロとした屋根…

伊賀市で棟から草が生えているから見に来てとお問い合わせをいただき点検に行かせて頂きました。道路からはまったく見えなくて少し離れないと見えないという状況でお客様もなかなか気づかなかったのだろうと思います。屋根に上ってみると二階の本棟、下り棟、隅棟とすべての棟から草が生えていました。…

三重県伊賀市で瓦屋根の谷板金の入れ替え工事を行いました。今回は谷板金（銅板）が、雨（酸性雨）によって溶けて穴があきそこから雨が入っているという状況でした。施工方法を簡単に説明します。まず銅板のまわりの瓦をめくり銅板を外します。 この写真はもう銅板を入れ替えた後になるのですが、銅板…

「伊賀市　風呂屋根雨漏り下地確認のため部分瓦めくりをしました」の続きになります。瓦を部分めくり工事をする前の写真になります。瓦は一枚も割れていませんでした。 瓦を部分めくり工事後の写真になります。遠目から撮影した写真ですが、何やら染みぽい痕が見えます。 建物全体像の写真です。左側…

伊賀市西湯船で樋に穴が開いているとお問い合わせをいただきました。下見をすると銅の樋でした。銅の樋は酸性雨によって穴が開きます。この写真は、集水器に穴が開いています。集水器とは、水を二階から一階、一階から地面へと落とすためについている水を集める大きい部品のことです。 この写真は一枚…

伊賀市で割れている鬼瓦の点検にいってきました。お客様が偶然、鬼瓦が割れているのを見つけ心配になりお問い合わせしてくれました。急いで梯子を積んでお家へ向かいました。築45年のお家で、下から屋根を見た第一印象は補修しなくてもまだ大丈夫だろう、というくらいしっかりした屋根でした。 しか…