2026.02.04
こんにちは!街の屋根やさん伊賀・名張店です。今回は名張市で雨どいの劣化が気になるとのご相談をいただき、現地調査と雨どい交換工事を行いました。お住まいは、築50年〜60年ほど経過しているとのことで、長年大切に住み続けられてきた立派な和風住宅です。 お客様からは「大きな破損は見当たら…
お客様のお話では、設置から約25年ほど経過しているとのことでした。
確認してみると、雨樋は塩化ビニール製で、全体的に色あせが進んでいました。
塩ビ製の雨樋は軽量で施工性が良い反面、紫外線の影響を受けやすく、長年使用すると硬化して割れやすくなる特徴があります。
今回の現場でも、表面の退色だけでなく、部分的な割れや部品の欠損が見られました。
見た目の劣化だけであれば様子見も可能ですが、割れや欠損がある場合は機能低下につながるため注意が必要です。
雨樋は普段あまり気にされない部分ですが、劣化や破損が進むと外壁や屋根の寿命にも影響する重要な設備です。
点検中に特に気になったのが、途中で雨樋の一部が無くなっている箇所です。
よく見ると、軒樋から縦樋へ雨水を流すための「集水器」が破損し、無くなっていました。
集水器は雨樋の中でも重要な役割を持つ部材で、ここが破損すると雨水が正常に流れなくなります。
今回のケースでは、集水器だけでなく縦樋も割れて落下しており、雨水が直接地面へ流れている状態でした。
このような状態が続くと、地面の跳ね返りによる外壁汚れや、基礎部分の劣化を招く可能性があります。
さらに1階部分の雨樋を確認すると、つなぎ目が欠けている箇所も見つかりました。
雨樋は構造上、つなぎ目部分に負荷がかかりやすく、経年劣化で割れやすいポイントでもあります。
つなぎ目が破損すると、そこから雨水がこぼれ落ち、外壁や地面を濡らしてしまいます。
小さな欠けでも放置すると割れが広がることがあるため、早めの補修や交換が理想です。
建物の裏側を確認すると、別の問題も見つかりました。
2階の雨樋から雨水が溢れていた形跡があり、その影響で1階の瓦に苔が生えて緑色に変色していました。
よく観察すると、2階の雨樋が外側に広がっている状態でした。
このような変形は、大雨や積雪の重みによって起こることが多く、雨樋の支持力が低下しているサインでもあります。
雨樋が広がると水の流れが悪くなり、さらに水が溢れやすくなるという悪循環に陥ります。
結果として屋根材や外壁の汚れ、劣化を早める原因になります。
今回の点検結果を踏まえ、お客様には母屋の雨樋交換をご提案させていただきました。
部分補修も不可能ではありませんが、設置から25年以上経過していること、複数箇所で破損が見られることから、今後のメンテナンスコストを考慮すると全体交換が安心と判断しました。
新しい雨樋に交換することで、見た目がきれいになるだけでなく、排水機能も改善され、建物全体の保護につながります。
雨樋の不具合は、普段の生活では気づきにくいものです。
しかし、以下のような症状がある場合は要注意です。
・雨の日に水が溢れている
・外壁に黒い筋ができている
・雨樋が傾いている
・地面に水たまりができる
・部品が外れている
こうした症状が見られたら、早めの点検がおすすめです。小さな不具合のうちに対処することで、大きな修理を防ぐことができます。
住まいを長く守るためにも、気になる症状があればぜひ一度ご相談ください。
お問い合わせ先➡『街の屋根やさん伊賀・名張店』
街の屋根やさん伊賀・名張店では、これまで多くのお客様に屋根や外壁の工事をご依頼いただいています。
地域密着だからこそ、一軒一軒丁寧に対応し、安心してお任せいただけるよう心がけています。
工事後には「説明がわかりやすかった」「職人さんが丁寧で安心した」といった嬉しいお声をたくさん頂いています。
初めての工事で不安な方も、実際のお客様の感想を読むことで少し安心していただけると思います。
「こんな対応なら相談してみようかな」と感じていただけたら嬉しいです。
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