2021.10.18
伊賀市・名張市の皆さんへ。街の屋根やさん伊賀・名張店です。今回は、伊賀市の戸建てで車庫の屋根塗装のご依頼をいただきました。早速下見にいかせていただきました。 下見の様子です 下見の様子です。これから車庫の屋根に登り屋根の状態を調査していきます。こちらのお宅の車庫の屋根は波板トタン…
名張市で2018年の台風の際、棟板金(むねばんきん)が飛んでしまったとご連絡をいただきました。棟板金は、屋根の最も高い場所に位置するので、特に強く風が当たる場所です。棟板金は屋根の面同士が合わさる隙間をカバーしているので、それが外れてしまうと雨水が入り込んでしまい、雨漏りに繋がってしまいます。F様邸でも、棟板金が外れたことによる雨漏りにお困りでしたので、応急処置としてルーフィング(防水シート)を貼り付けたのち、ブルーシートで保護いたしました。 棟板金自体は金属ですので、耐用年数は15年程度ですが、通常 下地である貫板(ぬきいた)や、クギが先に劣化してしまいます。その際に台風や暴風にあおられると、棟板金が急に飛ばされてしまう事も珍しくありません。定期的に無料点検をすることで、そのようなトラブルを未然に防ぐことができます。
2018年の台風の際に被害を受けた棟(むね)です。
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