
2025.07.28
名張市にお住まいのお客様より、経年劣化による屋根の傷みのご相談を受け、屋根リフォームのご依頼をいただきました。築35年のスレート屋根が、新築時のような美しい姿に生まれ変わります! 工事前の現地調査:屋根の劣化状況を徹底確認! 屋根のリフォームは、まず現状の屋根の状態を正確に把握す…

名張市で台風の際、棟板金(むねばんきん)が飛んでしまったとご連絡をいただきました。棟板金は、屋根の最も高い場所に位置するので、特に強く風が当たる場所です。棟板金は屋根の面同士が合わさる隙間をカバーしているので、それが外れてしまうと雨水が入り込んでしまい、雨漏りに繋がってしまいます。F様邸でも、棟板金が外れたことによる雨漏りにお困りでしたので、応急処置としてルーフィング(防水シート)を貼り付けたのち、ブルーシートで保護いたしました。 棟板金自体は金属ですので、耐用年数は15年程度ですが、通常 下地である貫板(ぬきいた)や、クギが先に劣化してしまいます。その際に台風や暴風にあおられると、棟板金が急に飛ばされてしまう事も珍しくありません。定期的に無料点検をすることで、そのようなトラブルを未然に防ぐことができます。