名張市の2階建て木造住宅で屋根・外壁塗装の完工検査にお伺いしました
2025.11.18
こんにちは、街の屋根やさん伊賀・名張店です。今回は、名張市にある築14年の2階建て木造住宅で行われた屋根と外壁の塗装工事の完工検査に行ってきました。 塗装工事が終わった後のチェックを「完工検査」と呼びます。私たちは通常、お客様と一緒にチェックしますが、今回はお客様が「全部任せます…
名張市で外壁塗装でご依頼をいただき下見に行くと、目地のコーキングに剥がれやひび割れ等が多々ありました
これから下見をしていきます！
目地とは、外壁のボードとボードのすき間の事をいいます。
そのすき間を埋めているのがコーキングといいます。
今にもコーキングが剥がれ落ちてしまいそうですね。
目地のコーキングが劣化しヒビ割れや痩せを起こしたりすると、すき間ができそこから雨水が浸水してきます。
ここでは壁と手すりの間のコーキングが無くなってしまっています。
コーキングはゴムの様な性質を持っています。
経年劣化とともに硬化収縮を起こしてしまい、ひび割れや切れが起こったり、剥がれ落ちてしまいます。
そうするとすき間が空いてしまい、雨が侵入しやすくなってしまい、雨漏りに繋がってしまいます。
雨漏りに繋がらない為にも、古いコーキングを撤去して新しいコーキングを打ってすき間を無くす施工をしていきます！
写真以外にも壁が剝がれている箇所もありました。
外壁は塗料を塗る事することで、塗膜（とまく）を作り防水性を保ち、紫外線や
経年劣化で塗膜がうすくなっていくと、防水性がきれてしまい、外壁材に直接紫外線や雨風が当たってしまい、外壁材や住まいの構造体が劣化してしまい、雨漏りに繋がってしまいます。
そのまま放置すると外壁塗装だけでは済まされずに、思わぬ出費となる場合もあります。
そうならない為にも定期的なメンテナンスが必要となります。
雨漏りに繋がらさない為にも、外壁塗装で塗膜の防水性をあげる施行をしていきます！
次回のブログはこちらをご覧ください⇩
【名張市で屋根・外壁塗装の施工の為足場を建て古いコーキングを剥がします】
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