2022.07.19
名張市・伊賀市の皆さんへ。今回は築40年の一戸建てのお宅です。雨漏りで困っていますと、ご依頼をいただきました。以前にも雨漏りをしておられたようで、そのうち雨が降る度に雨漏りするようになったそうです。早急に原因を突き止めるため、下見をしていきます。 室内の様子です 下見の様子です。…
いる
「棟板金(むねばんきん)」
です。
防水シート等の屋根材も外し、新しく張り替えます!
そのままにしておくと今度は棟板金自体が浮き上がり、風で煽られて「パタパタ」という音を鳴らすようになります。
木材を腐食させてしまう事があります。
棟板金が浮いている状態のまま放っておくと台風や突風が来た時に、強風で飛ばされ棟板金が飛散してしまい歩行者や近隣の住宅に当たる危険があり大変な事になってしまいます。
棟板金の劣化をそのままにしておくと屋根材の下に雨水が染み込んでしまい、やがて雨漏りの原因になってしまいます。
もし棟板金が台風などの災害によって破損してしまった場合、火災保険が適用されることはご存知でしょうか?
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